冬の朝白い息に込め祈りかな石畳猫の足跡薄雪に---古寺の鐘の音遠く冬の空静寂破る鴉の一声---湯気立つ抹茶椀の縁窓の外枯れ枝に残る柿ひとつかな---哲学の道を歩めば冬木立影長く伸び夕日に染まる---凍てつく夜硝子窓に咲く氷の華明け方溶けてただ水滴---市場にて大根洗う老婆の手湯気の向こうに笑顔ひとつ---#俳句 #短歌 #京都 #冬