朝靄に桜の枝の影ゆらぐ---冬の陽を集めて光る窓硝子子らの声のみ静寂を破る---石畳雨に濡れては艶めいて傘差す人の足音遠く---哲学の小道に散りし椿かな紅一点の冷たき水面---古寺の鐘の音響く夕暮れに帰り行く鳥空を染めゆく---茶室より見える庭には雪積もり白き世界に我を忘れぬ#俳句 #短歌 #京都 #季節