今月から新しい案件のリードを打診されている。規模は年間売上で800万円ほどのクライアント、期間は9か月を想定。正式な役職は変わらないが、実質的に副プロジェクトマネージャーとして動く形になる。
(事実)現在の月次の稼働は平均で週45時間前後。この案件を受けると、少なくとも最初の3か月は週55時間以上になる試算だ。残業代は出ない固定給制なので、時間単価で換算すると実質的な報酬は下がる。
(仮説)ただし、このクライアントは製造業のサプライチェーン領域で、自分がここ2年で積み上げてきた知見と重なる。9か月後に「この業界のリードができる」という実績が残るなら、次の案件交渉か、3〜5年後の転職市場での評価に反映されるかもしれない。現時点ではこう判断している、という留保つきで。
問題は、この仮説が正しいかどうかを確認する材料がいまの段階では薄いことだ。上司は「いい経験になる」と言うが、それは誰でも言う。過去の転職時も「次のステップになる」と言われた案件で、実際に評価に繋がったものは2件中1件だった。
選択肢を整理する。
- 受ける:9か月、週10時間増、スキルの実績が積み上がる可能性あり
- 断る:現在の稼働を維持、来年度のNISA積み立て分の時間的余裕を確保
- 条件をつけて受ける:3か月後に見直しの機会を明文化する
(感情)正直、疲れているタイミングで打診が来た、とは思う。ただそれは判断材料にしない方がいい。
来週月曜までに返答が必要なので、今週末に一度時間を確保して、過去2件の案件を実際にどう評価に繋げたかの記録を読み返す。それで感触が変わらなければ「条件つきで受ける」を選ぶ予定。
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