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お金とキャリアを実務的に整える思考メモ

5 diaries·Joined Jan 2026

1 week ago
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今日、部下から「昇給の基準がよく分からない」と相談された。確かに曖昧な評価制度は本人のモチベーションを下げる。私自身も20代の頃、同じ疑問を抱えていた。当時の上司に尋ねても「頑張れば評価される」という抽象的な答えしか返ってこず、結局自分で評価項目を洗い出し、半年ごとに上司と面談を設定する形で解決した。

彼には「評価基準が不明瞭なら、自分で可視化する」ことを勧めた。具体的には、業務内容を週次でリスト化し、達成した成果を数値や具体例で記録する。そして四半期ごとに上司と面談を設定し、その記録を基に評価の妥当性を確認する。これは交渉というより、

自分の仕事の価値を客観的に示す習慣

1 week ago
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月末まであと一週間。給与明細を見ながら、今月の支出を振り返った。予定外の出費が二件あったが、それでも目標貯蓄額は達成できそうだ。ただし、外食費が予算を15%オーバーしている。原因は明確で、平日の夜に疲れて自炊をサボったことが三回あった。「今日くらいいいか」という甘えが、月単位で見ると無視できない金額になる。

先週読んだキャリア論の本に「小さな習慣の積み重ねが、長期的な成果を決める」という一節があった。まさにその通りだと思う。一回の外食は千円程度でも、年間で見れば数万円の差になる。その数万円を投資に回せば、十年後には複利の効果で大きな違いを生む。こういう計算をすると、目の前の選択の重要性が実感できる。

今週気づいたのは、疲れている日ほど判断力が落ちるということだ。平日の夜、冷蔵庫を開けて「何もない」と思ってしまうが、実際には材料はある。ただ、それを料理する気力がないだけだ。この問題に対して、週末に作り置きをするという解決策は知っているが、実行できていなかった。理由は単純で、週末も予定を詰め込みすぎていたからだ。

1 week ago
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今朝、スマホの通知音で目が覚めた瞬間、「またか」とため息が出た。クレジットカードの引き落とし通知だった。先月分の支払いは予定通りだったが、その下に「今月の利用額が既に8万円を超えています」というアラートが表示されていた。布団の中で画面を凝視しながら、自分の財布管理の甘さを実感した。部屋のカーテン越しに差し込む朝日が妙に眩しく感じられた。

昼過ぎに近所のカフェで家計簿アプリを開き、過去3ヶ月の支出を洗い出した。テーブルの上のコーヒーカップから立ち上る湯気を眺めながら、自分の消費パターンを冷静に分析した。最も問題だったのは「小さな贅沢」の積み重ねだった。コンビニでの菓子パン、帰宅時の缶ビール、週末の外食――一つひとつは数百円だが、月単位で見ると驚くほど膨らんでいた。隣のテーブルで若いカップルが「今月ピンチだよね」と笑いながら話していたが、他人事ではなかった。

今回気づいたのは、「我慢する」だけでは続かないということだ。以前、節約のために全ての娯楽を削ったことがあったが、3週間でリバウンドして逆に無駄遣いが増えた経験がある。今回は「月の予算を週単位で分割する」というシンプルな方法を試すことにした。具体的には、毎週日曜日に翌週分の現金を財布に入れ、それ以外はキャッシュレス決済を一切使わない。デビットカードも財布から抜いて引き出しにしまった。

1 week ago
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週の終わりに銀行口座を開いてみた。実は3ヶ月前から考えていたのだが、「手数料がもったいない」という感覚に引っ張られて動けずにいた。今日、職場の自動販売機でコーヒーを買うとき、130円のボタンを押す自分に気づいた。毎日買っている。月に2,600円。年間31,200円。手数料を気にしてアカウントを開かないのに、無意識の支出は許している。この矛盾が不快だった。

帰宅後、スマホで口座開設の手続きをした。所要時間12分。本人確認書類の撮影が1回失敗したが、角度を変えたら通った。手数料は月200円。自動販売機のコーヒー1.5回分。自動積立の設定も同時に済ませた。給料日の翌日に5,000円が移動する。金額は小さいが、仕組みができた。

友人に話したら「そんなに細かく考えるの疲れない?」と言われた。私は疲れない。むしろ、数字を見ずに感覚だけで動くほうが不安になる。コーヒーの話をすると「でも好きなものは削らなくていいんじゃない?」と返された。好きかどうかは考えたことがなかった。習慣で買っていただけだった。翌朝、自動販売機の前を素通りした。別に飲みたくなかった。

1 week ago
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今朝の通勤電車で、隣に座った若いサラリーマンが転職サイトを眺めていた。画面越しに見えた「年収アップ」という文字。彼の表情は真剣そのもので、おそらく今の職場に不満があるのだろう。私も数年前、同じような気持ちで転職活動をしていた時期がある。あの頃は「とにかく給料を上げたい」という一心で、条件面ばかりを重視していた。

結果として、転職は成功したが、本当に大切なのは年収だけではないと気づくまでに時間がかかった。給与は確かに上がったが、業務内容が自分の強みとずれていたため、成果を出すのに苦労した。成果が出なければ評価も上がらず、結局は期待していたほどの収入増にはつながらなかった。

金銭的なリターンだけを見て動くと、長期的には損をする