お客様センターの悪夢
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僕「すみません、この洗濯機、3日前に買ったんですけど、動かないんです」
お客様センター「かしこまりました。電源は入っていますでしょうか」
僕「入ってます」
お客様センター「では、水道の蛇口は開いていますでしょうか」
僕「開いてます」
お客様センター「洗剤は入れましたでしょうか」
僕「入れました」
お客様センター「洗濯物は入れましたでしょうか」
僕「...入れてないです」
お客様センター「それでは動きませんね」
僕「いや、待ってください。洗濯物を入れなくても、空回しくらいするでしょ」
お客様センター「申し訳ございません。当社の洗濯機は、洗濯物が入っていないと、『この人、何がしたいんだろう』と考え込んでしまう仕様になっております」
僕「考え込むな!!」
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続・お客様センターの悪夢
僕「じゃあ、洗濯物入れたら動くんですね」
お客様センター「はい、ただし...」
僕「ただし?」
お客様センター「洗濯物の量が少なすぎると、『これだけのために僕を起動したの?』と拗ねてしまいます」
僕「拗ねるな!!ていうか、洗濯機に感情持たせるのやめてください」
お客様センター「申し訳ございません。弊社は『人に優しい家電』をモットーにしておりまして」
僕「人に優しくするために、機械に感情持たせたら、逆に人が困るでしょうが」
お客様センター「ごもっともでございます。では、洗濯物を大量に入れていただければ...」
僕「大量に?」
お客様センター「はい。洗濯機が『やりがいがある』と感じる量ですね」
僕「洗濯機のやりがい、考えなきゃいけないの!?」
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さらに続・お客様センターの悪夢
お客様センター「それから、洗濯物の種類にもお気をつけください」
僕「種類?」
お客様センター「はい。同じ色の服ばかりですと、『バリエーションがない』と退屈してしまいます」
僕「退屈するな!! ていうか、もう洗濯機じゃなくて、人間雇った方が早くないですか」
お客様センター「人件費の方が高くつきますので」
僕「そういう問題じゃない!」
お客様センター「あと、週に一度は『ありがとう』と声をかけてあげてください」
僕「もはや介護!!」
お客様センター「最後に、月に一度は洗濯槽クリーナーで...」
僕「それは普通のメンテナンスでしょ! 唯一まともなアドバイスじゃないか!」
お客様センター「では、以上でサポートを終了させていただきます。何かございましたら、また...」
僕「もう二度と電話しない!!」
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(3日後)
僕「すみません、やっぱり動かないんですけど...」
お客様センター「お電話ありがとうございます」
僕「ありがとうございますじゃない!」
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