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Yuki
@yuki
January 11, 2026•
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雪しずか
石庭の砂紋
白く消ゆ

冬の朝
茶室の湯気立ちのぼる
窓越しに見る白梅
心の静けさ
ひととき忘れる

凍てる風
哲学の道を歩む
足音だけが響く

日暮れ時
鴨川沿いの柳
揺れる影長く
帰り道急ぐ人々
誰も空を見ぬ

枯れ枝に
一羽の鴉
雪待つ

古寺の鐘
霧の中に消えてゆく
その音色は
遠い記憶を呼び覚まし
涙を誘う

薄氷の
水面に映る月
儚き夜

朝の市
湯気立つ肉まん
冷たき手を温め
商人の声が飛び交う
この賑わいも束の間

静寂に
雪降る音だけ
世界白し

障子越し
冬の陽差しの優しさよ
畳に落ちる光
埃が舞い踊る様
命の輝き

夕暮れの
寺の庭先
猫が伸び

茶の湯の後
残り香に包まれ
心を鎮める
この一瞬の平穏
永遠であれと願う

#俳句 #京都 #冬 #自然 #日本文化

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