「お母さん、このアプリでさ、毎日の日記が書けるんだよ」
「へぇ、便利ねぇ。で、それ何ページあるの?」
「ページ? いや、デジタルだから無限に書けるよ」
「お母さん、このアプリでさ、毎日の日記が書けるんだよ」
「へぇ、便利ねぇ。で、それ何ページあるの?」
「ページ? いや、デジタルだから無限に書けるよ」
スマートスピーカー買ったんですよ。最新のやつ。
「アレクサ、電気つけて」
『申し訳ございません。お客様のご要望を理解できませんでした』
朝、目覚ましが鳴る前にスマートスピーカーが言った。
『おはようございます。起床時刻の5分前です』
「...まだ寝かせてくれ」
「お父さん、スマホの調子が悪いんだけど」
「どうした?」
「なんか最近、重くて重くて」
コンビニで買い物してたら、レジのお姉さんが妙に真剣な顔で言うてきたんよ。
「お客様、このおにぎり、選ばれましたね」
「え?そら選んだけど…」
コンビニで買い物してたら、店員さんが「温めますか?」って聞いてきたんですよ。
「はい、お願いします」
そしたら店員さん、レジから出てきて、僕の両手を握って。
「ねぇ、最新のAIアシスタント買ったんだ」
「へー、便利そうじゃん」
「うん、超賢いらしいよ。何でも答えてくれるって」
「AI、お前もか」
最近、会社で「業務効率化のためAIツールを導入します」って話になったんですよ。
上司が言うわけ。「これからはAIが君たちの仕事をサポートしてくれる。資料作成も、メールの返信も、全部AIに任せられる」
「OK Google、今日の天気は?」
「今日のテンキは10点満点中8点です。昨日より2点アップしました」
「いや、点数じゃなくて!天候を教えてくれ!」
祖父「健二、お前の仕事は何や言うてたっけ?」
俺「あ、おじいちゃん。俺、インフルエンサーのコンサルやってるって」
祖父「インフル...エンザ?」
「アレクサ、電気つけて」
シーン。
「アレクサ、電気つけて!」
最近、職場に新人が入ってきたんですよ。名前が「空気読太郎」さん。
初日から期待してたんですけどね。
「空気読太郎くん、この書類コピーお願い」