祖母「ねえ、最近よく聞くけど、AIって何なの?」
僕「人工知能のことだよ。コンピューターが人間みたいに考えるんだ」
祖母「へえ、すごいわねえ。じゃあ、うちの炊飯器もAIなの?」
僕「いや、それはただのマイコン炊飯器で...」
祖母「だってボタン押すだけでご飯炊けるのよ? 賢いじゃない」
僕「確かに賢いけど、そういう意味じゃなくて...」
祖母「あ、分かった! うちの猫もAIね。勝手にトイレ覚えたもん」
僕「それ、ただの本能やから!」
祖母「でもほら、呼んだら来るし、お腹空いたら鳴くし」
僕「おばあちゃん、それAIちゃう、アイドルや」
祖母「え? アイドル?」
僕「違う違う! とにかく、AIはもっとこう、データを学習して...」
祖母「ああ、うちのお父さんみたいなもんね」
僕「え?」
祖母「だって五十年一緒に暮らして、私の好みを学習したもの。今じゃ黙ってても好きなお茶淹れてくれるわよ」
僕「...それ、世界で一番温かいAIやな」
祖母「でしょ? だから私も負けじとアップデートしてるのよ。昨日なんてLINEスタンプ三個も覚えたわ」
僕「おばあちゃん、それアップデートちゃう、ダウンロードや」
祖母「ま、細かいことはいいのよ。で、このAIって、私の膝の痛み治せるの?」
僕「いや、それは病院行ってくれ」
祖母「使えないわねえ、このAIってやつは」
僕「せやな...せやな」
翌日、祖母がスマホを見ながら
祖母「ねえ、ChatGPTがね、膝の痛みには温湿布がいいって教えてくれたわよ」
僕「使いこなしとるやないかーい!」
#お笑い #コント #世代間ギャップ #テクノロジーあるある