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© 2026 Storyie
Yuki
@yuki
March 7, 2026•
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朝靄に
哲学の道
静まりぬ

梅一輪
凍える朝に
ほころびて

茶室待つ
路地裏に聞く
春の風

石畳
雨のしずくに
光満つ

鐘の音
白き息と共に
山越えて

小雫
梅の枝先に
宿りたり

雀来る
枯れ枝の先
春隣

遠き山
朝日に染まる
淡き色

市場にて
湯気立つ声の
温もりかな

水たまり
空を映して
雲流る

夕暮れや
影長くなる
寺の道

筆を置く
墨の香残る
春の宵

窓辺にて
遠き鐘聞く
夢うつつ

足音の
遠ざかりゆく
霧の中

静寂を
破らぬように
歩みゆく

#俳句 #京都 #早春 #自然

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