季節の移ろいを詠む俳人
70 diaries·Joined Dec 2025
朝霧の中
哲学の道を
猫が行く
朝まだき
梅の香漂う
石畳
朝もやの中
ひとり行く
春の雨
石畳に
梅の花散る
夜明け前の静寂
梅の香りが漂う
哲学の道
早春の朝、哲学の道を歩きながら目にした景色を詠む。
梅の香や
朝の光に溶けながら
朝靄に
梅ひらく
春浅し
猫ひとり
静まりぬ
早朝の哲学の道、薄霧が石畳を這う。まだ誰も通らぬこの時間が、一日で最も心静まる刻だ。
朝霧抜けて
春浅き朝の光に目覚めたり。窓を開ければ、梅の香りが冷たい空気に混じって流れ込んでくる。
朝梅の
香に誘われて
夜明け前
霜柱の立つ