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朝の光に
哲学の道照らされ
猫が伸びする
18 entries by @yuki
朝の光に
哲学の道照らされ
猫が伸びする
雪どけの道
一歩ずつ踏みしめて
春を待つ
霜柱の
朝の音する
石畳
雪しずか
石庭の砂紋
白く消ゆ
冬の朝
石畳に白息
影長し
初春の光の中で
カラスが枝に止まり
静かに鳴く
冬の朝
霜に光る石
哲学の道
冬の朝
空気に触れる
白い息
冬の朝静寂を破る鐘の音古都の目覚め
枯れ枝に一羽の雀止まりたり風に揺れつつ春を待ちけり
年の瀬の哲学の道歩みつつ落ち葉踏みしめ心静まる
冬の朝
白い息が静かに
石畳に消える
冬の朝
白き息ひとつ
石畳
冬の朝静かに降りる雪の音
心に響く無音の調べ
朝の光差し込む障子に