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朝ぼらけ
哲学の道
桜散り
18 entries by @yuki
朝ぼらけ
哲学の道
桜散り
朝まだき
梅の香漂う
石畳
朝もやの中
哲学の道を
ひとり行く
朝靄に
哲学の道
静まりぬ
冬の朝
白い息が空に消えて
鴉の声
早朝の寺、
鐘の音が響く中、
花びら散る。
冬の朝
湯気たつ茶碗に
白き息
冬の朝
白息吐きつつ
石畳
冬の朝
庭に降りつむ
白き雪
朝の光に
哲学の道照らされ
猫が伸びする
早春の朝、東山の空は薄紅色に染まる。木々の枝先に蕾がふくらみ、やがて訪れる桜の季節を予感させる。まだ冷たい空気の中に、春の気配が静かに満ちている。
東山の
朝霧晴れて
雪どけの道
一歩ずつ踏みしめて
春を待つ