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今朝、市場で見つけた小ぶりな蓮根に惹かれて買ってきた。泥つきで、表面に細かい筋が走っている。水で洗いながら、祖母が「穴が開いてるから見通しがいい」と縁起物として正月に使っていたことを思い出した。
皮を剥くと、切り口が思いのほか白くて美しい。薄切りにして酢水にさらし、きんぴらを作ることにした。ごま油を熱したフライパンに入れると、シャキシャキとした音が響く。醤油と砂糖を加えて炒めると、甘辛い香りが部屋中に広がった。
一口食べてみると、外はカリッと、中はほんのり粘りがあって、噛むほどに甘みが出てくる。鷹の爪を少し多めに入れたせいか、後からピリッとした辛さが追いかけてくる。ご飯がすすむ味だ。