今日の目標は、作業台の下に固定したい電源タップ用の壁掛けブラケットを3Dプリンタで自作すること。今まで電源タップはガレージの隅に転がしていたが、コードが床を這うと踏む危険があり、常々気になっていた。市販のタップホルダーを調べたが、使っているパナソニック製6口タップ(全長280mm、幅60mm、奥行き40mm)に合うものがなく、奥行きが20mmほど余分な製品ばかりで、ツールワゴン一番下の引き出しを開けると干渉してしまう。カスタム寸法で自作するのが一番早いと判断した。材料費はPLAフィラメントの消費量から換算して50円程度。金属加工なら2時間かかる作業が、3Dプリンタなら設計込みで半日で終わる。
モデリングはFreeCADで作業した。タップ本体の実寸をデジタルノギスで計測し直し(図面は信用しない習慣がある)、左右のフック幅を62mmに設定した。クリアランスは左右各1mm——PLAは印刷収縮が0.3〜0.5%程度あるので、公称62mmに対して実寸は61.7〜61.8mm前後になる見込み。きつすぎず、ぐらつかないはず。壁側のフランジはM4ビス穴を2カ所設け、フランジ厚は3mmとした。以前2mmで作ったブラケットがビスの締め込みで割れた記録が失敗ログに残っているため、薄くしたくなかった。フックの先端はタップ落下防止のため下向きに2mm折り返し。モデルをSTLで書き出してOrcaSlicer 2.1に読み込んだ。
プリント設定は以下のとおり: