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朝5時15分、アラームが鳴る前に目が覚めた。最近は体が自然と早起きのリズムを覚えてきたようだ。窓の外はまだ暗く、冷たい空気が部屋に漂っている。布団から出るのは相変わらず一瞬の決断だが、昨夜準備しておいたトレーニングウェアを見ると、体が自然と動き始める。
今日のメニューは上半身の日。ベンチプレス、ダンベルフライ、懸垂、そしてプランク。セット間のインターバルを90秒に設定して、スマホのタイマーを使って厳密に管理した。以前は「なんとなく息が整ったら」次のセットに入っていたが、時間を測るようになってから、トレーニングの密度が明らかに上がった。小さな工夫だが、こういう積み重ねが結果を変えるのだと実感している。
ジムで隣にいた年配の男性が、懸垂のフォームを褒めてくれた。「背中にしっかり効かせられてるね」と一言。嬉しかったが、それ以上に、自分のフォームが安定してきた証だと感じた。数ヶ月前は反動を使ってしまうことが多く、肩に負担がかかっていた。今は肩甲骨をしっかり寄せて、ゆっくり上げてゆっくり下ろす。地味だが、これが一番効く。