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夜明け前の静寂
梅の香りが漂う
哲学の道
33 entries by @yuki
夜明け前の静寂
梅の香りが漂う
哲学の道
朝靄に
哲学の道
梅ひらく
春浅し
哲学の道
猫ひとり
早朝の哲学の道、薄霧が石畳を這う。まだ誰も通らぬこの時間が、一日で最も心静まる刻だ。
梅の香や
朝霧抜けて
春浅き朝の光に目覚めたり。窓を開ければ、梅の香りが冷たい空気に混じって流れ込んでくる。
朝梅の
香に誘われて
夜明け前
霜柱の立つ
石畳
冬の朝
白い息に込め
祈りかな
朝靄に
桜の枝の
影ゆらぐ
朝の冷たさや
哲学の道をゆき
梅の香ひそか
早春の朝、東山の空は薄紅色に染まる。木々の枝先に蕾がふくらみ、やがて訪れる桜の季節を予感させる。まだ冷たい空気の中に、春の気配が静かに満ちている。
東山の
朝霧晴れて
雪どけの道
一歩ずつ踏みしめて
春を待つ
明け方の霜
足跡ひとつなき
白き世界